せっかくブルーベリーの専門サイトなので、ブルーベリーの栄養価などを記載しておこうと思います。
目にいいなんて、ブルーベリーは最高だなぁと思った今日この頃でした（笑
ブルーベリーに含まれるアントシアニンとは？
ブルーベリー とは、ツツジ科スノキ属の北米原産の植物で、近年目に良いとして注目されているアントシアニンという成分を豊富に含んでいます。
薄暗いところで本を読んだり、テレビやパソコンの画面を長時間見続けると、目がチカチカしたり、視界がかすんでしまうことがあります。これはロドプシンの再合成がうまくいかなくなったためにものが見えにくくなっているのです。疲れ目の予防・改善にはロドプシンの再合成を正常に保つことがポイントになります。
アントシアニン は、ロドプシンの再合成を活性化させて、疲れ目の予防・改善、目のの作用があります。その作用には即効性があって、アントシアニン 摂取４時間後には目のが見られます。またその効果は２４時間後に消失するとされています。従って、一度に大量に摂取するのではなく、毎日必要量を摂り続けることが望まれます。
ヨーロッパでは、長年の研究と数多くの臨床試験が繰り返され、結果医薬品やサプリメントの原料として利用されてきました。
ただし、ここで医薬品やサプリの原料として利用されてきた ブルーベリー は、一般的に言われている ブルーベリーではなく、主に北欧に自生している野生種の ブルーベリーで、これはビルベリーと呼ばれています。
ビルベリーは、ブルーベリー に比べてはるかに多くのアントシアニンを含んでおり、ヨーロッパでサプリの原料として利用され、医薬品として認可されているのは、ビルベリーだけです。
サプリを選ぶ際には、ビルベリーを原料にしたものを選ぶべきでしょう。
ルテインはもともキク科のマリーゴールド（キンセンカ）より抽出されるカロチノイド（色素）として知られていた目によい栄養素です。
また、ルテインは私達の眼にも存在し、紫外線によって発生する活性酸素を中和して目を保護したり、網膜の黄斑部に多く存在し網膜を守る働きをします。最近では、ルテインは視界トラブルや飛蚊症に効果があるということで、ルテインをサプリメントとして販売している業者が増えています。
実際 ルテイン が不足すると活性酸素が活発になり、眼の疲れや白内障などの眼の病気の原因となりますが、ルテインは加齢やストレスなどにより減少してしまうのに、体内では合成できないため、食事として摂ることが必要になります。
そこで、ルテインとさまざまな栄養素、ブルーベリーとルテイン、ルテインとゼアキサンチン、マリーゴールドとルテインカシスとルテインなど複合栄養素として摂る事によりさらに効果が期待できるため、そのようなサプリメントをルテインを中心に開発し、ルテインを製品化し、現在日本では数多くのルテイン健康食品として販売されています。
